GDC サミット

 今年のゲーム・ディベロッパー・カンファレンスは、ゲーム産業において新しく影響力のある分野におけるゲーム開発者のコミュニティーの形成・発展に役立つことを目標に5つのサミットを開催いたします。

 以下のように、2日間、または1日間のサミットをGDC開催中の月曜日、火曜日に開催します。


Casual Games Summit
カジュアルゲーム・サミット
 新しいユーザー・インターフェースや、各デバイスにおけるリソースの増大にかかわらず、カジュアルゲームはより一層の発展し、発展したゲームはより親しみやすいものになっています。

 ゲーム産業は全体として、コアゲーマーを超えたより広い層へ向けてアピールするという明確な目標へ向かって努力をしています。カジュアルゲームサミットにおいては、この分野のプロフェッショナルやエキスパートが、「シンプルだが熱中できるゲーム」「オリジナリティーと革新性」「世界市場におけるチャンス」「コンソールにおけるカジュアルゲーム」など、この分野におけるホット・トピックについて議論します。

 

Game Outsourcing Summit
ゲーム・アウトソーシング・サミット
(新規・2008年より開催、火曜日のみ)
 膨らみ続けるユーザーの期待に応え続けるために、次世代ゲームタイトル開発が要求されるものや開発者に要求されることは、増大する一方であり、アウトソーシングはゲーム産業にとってますます重要な手段となりつつあります。

 ゲーム・アウトソーシング・サミットは、特に業界関係者の中でも、開発リソースに対する認識を深めたい方、アウトソーシングに対する知識を増やしたい方、現在の協力関係をより深めたい方、新しいパートナーシップを確立したい方を対象にサミットが設計されています。本サミットはアウトソーシング、ならびに外部委託ゲーム開発を分析し、世界各地域の調査とマーケット分析の上に、本格的なビジネス指向のセミナーを提供いたします。



IGDA 教育専門部会 サミット (IGDA Education Summit)
本サミットはゲーム開発教育のカリキュラム、及び教授法における実用的な事例にフォーカスした2日間からなるサミットであり、二つのトラックからなります。一つは、ゲーム教育というジャンルに足を踏み入れたばかりの新規の教育者に向けたトラックとなります。もう一つはゲームデザインや開発を教えるより発展した方法を模索しているベテラン教育者向けのトラックとなります。講演、モデル・カリキュラム、ケースブラスト、事後分析、インタラクティブな参加型セッション、さらにワークショップを通じて討論や連携のための豊富な機会をご提供いたします。

 参加者は、ぞれぞれの教育機関において、ゲーム開発教育のためのカリキュラムを開発する最良の方法や、カリキュラムを活性化する方法を得ることができます。

 

Independent Games Summit
インディペンデント・ゲーム・サミット
 インディペンデント・ゲーム・サミットは、現在の、そして歴代のインディペンデント・ゲーム・フェスティバルのファイナリストをを含む、様々な著名なインディペンデント・ゲームクリエーターを迎えて、講演、事後分析、ラウンドテーブルを行います。2008年インディペンデント・ゲーム・サミットでは、最高の、そして最良のインディーゲームの開発の探求をテーマとして、インディゲームの配布方法からゲームデザインのトピックス、ゲリラ・マーケティングのコンセプト、そして学生によるインディーゲーム討論まで、様々なテーマを題材にディスカッションを行います。

 

Serious Games Summit
シリアスゲーム・サミット
 シリアスゲーム・サミットGDCは、急速に成長しつつあるシリアスゲーム産業をテーマとして開催いたします。

 シリアスゲームの特徴は、インタラクティブなゲームテクノロジーをエンターテインメントではない分野に応用しようとする点にあります。本サミットはゲーム開発者や業界関係者のために、教育や政治、健康、軍隊、科学、産業におけるトレーニング、第一応答者、社会の変化などの分野において、シリアスゲーム開発の未来を検討するフォーラムを開催いたします。

 

Worlds in Motion Summit
ワールド・イン・モーション・サミット
(新規・2008年より開催)
 ワールド・イン・モーション・サミットは、エンターテインメントや商業的な目的のために、オンラインのインタラクティブ空間を開発しようとする、なお拡大を続ける大勢の業界関係者の皆様、またフォーチュン500に選ばれるような優良企業の皆様のために、特にデザインされたイベントです。

 ディスカッション・フォーラムではオンライン・ワールド、ソーシャル・ゲーミング、メディア、プレイヤーが産み出す活動、などを取り上げ、様々なバックグラウンドを持つ開発者の皆様に、「如何にしてゲーム産業がゲーム世界に全体として社会的な構成を実現するか」、そして「如何にしてゲームへパーソナリティーとプレイヤー作成コンテンツを組み込んでいくか」についてのビジョンを提供したいと考えております。また、現在は、多数の人がアクセス可能なWEBやネットワークのツールが、自身の発展のために、ゲーム産業における活躍の場を模索している時期でもあります。本サミットにおいては、これらの新しいフロンティアが収束する先にあるゲームの未来についてもディベートを行う予定です。